
数日間続いていた非常に強い冬型の気圧配置が、ようやくピークを越えつつある状況が見て取れます。
気圧配置と天候の傾向
- 冬型の気圧配置の緩和
日本列島付近に密集していた縦方向の等圧線が少しずつ広がり始めており、強烈な冬型の気圧配置は峠を越しつつあります。 - 西から高気圧が接近
大陸から1044hPaの高気圧が時速30kmで南東へ移動しており、西日本から次第に天気が安定し、風も弱まっていく見込みです。 - 北日本・東日本は荒天の残りに注意
日本の東から千島近海にかけて依然として発達した低気圧が複数存在しているため、北日本や東日本の海沿いではまだ風が強く、しけや雪が残る可能性があります。
各地の詳細な気象状況 - 千島近海の停滞する低気圧(986hPa)
非常に発達した低気圧が千島近海で「ほとんど停滞」しています。この影響で、北海道や東北地方では依然として冬の嵐の影響が残っています。 - オホーツク海・アリューシャン方面の低気圧群
986hPa、990hPaといった低気圧が東へ進んでおり、北太平洋側では荒れた天気が続いています。 - 大陸の高気圧(1044hPa)
シベリアから勢力の強い高気圧が日本付近へ張り出してきており、これが寒気を押し出しながら、週明けにかけて穏やかな天気を運んでくる兆しです。 - 東シナ海の低気圧(1018hPa)
中国大陸の沿岸付近に1018hPaの低気圧があり、時速35kmで東へ進んでいます。
予測される警戒事項
積雪後の気温変化と路面状況に注意
冬型が緩むことで気温が上がり始めると、積もった雪が不安定になり、屋根からの落雪や雪崩が起きやすくなります。また、夜間の放射冷却による路面の再凍結にも引き続き注意してください。


コメント