
前日(25日・26日)の強い冬型と比較すると、日本付近の気圧配置には大きな変化が見られます。
気圧配置の変化と天候の傾向
- 冬型の気圧配置の解消日本付近を南北に走っていた等圧線が崩れ、西日本から東日本にかけて「冬型(西高東低)」の状態はほぼ解消されています。
- 日本海側での天候回復と落雪への注意強い寒気の吹き出しが弱まっているため、日本海側の雪は弱まる方向ですが、気温が上がる場合は屋根からの落雪や雪崩に注意が必要です。
- 低気圧の通過による局地的な天候の変化日本海側と日本の南海上を、小さな低気圧がそれぞれ東へ進んでいます。これにより、全国的に晴天が続くわけではなく、所々で雨や雪が降る変わりやすい天気となります。
各地の詳細な気象状況
- 日本付近を通過する複数の低気圧
- 能登沖付近:1012hPaの低気圧が時速30kmで東へ進んでいます。北陸から東北にかけて、一時的な雪や雨の可能性があります。
- 関東の南海上:1014hPaの低気圧が時速30kmで東へ進んでいます。
- 東シナ海:前線を伴った1016hPaの低気圧が時速30kmで東へ進んでおり、西日本から天気が下り坂に向かう兆しが見えます。
- 巨大な低気圧の北上アリューシャン近海には、968hPaという非常に発達した二つの中心を持つ巨大な低気圧があり、北へ進んでいます。日本付近への直接的な影響は少なくなっていますが、北日本の海上では依然として波が高い可能性があります。
- 大陸の高気圧は依然として強力大陸には依然として1046hPaの勢力の強い高気圧が「ほとんど停滞」しており、一時的に冬型が緩んでも、再び寒気が流れ込みやすい土壌は整っています。
今後の見通し
西から低気圧が接近中
西日本付近には前線を伴った低気圧(1016hPa)が近づいており、今後、西から天気が崩れ、雨や湿った雪の範囲が広がる可能性があります。


コメント