
【令和8年2月10日 6時】の状況
日本付近は移動性高気圧に覆われ始め、冬型の気圧配置が和らぎつつある状況です。
- 移動性高気圧の到来: 日本の南海上(北緯30度、東経140度付近)に 1028hPa の高気圧があり、時速45km という速いスピードで東へ進んでいます。西日本から東日本にかけては晴天域が広がっていることが推測されます。
- 大陸の強力な高気圧: 中国大陸の北部に 1044hPa の非常に勢力の強い高気圧があり、時速30km で南東へ移動しています。これが日本付近に張り出してくると、再び寒気が流れ込む可能性があります。
- 猛烈に発達した低気圧(カムチャッカ・アリューシャン方面): 日本の北東、画面右上の端に中心気圧 950hPa という極めて強力な低気圧があり、時速65km で北東へ進んでいます。その西側(千島近海)にも 974hPa の低気圧が「ほとんど停滞」しており、この海域は猛烈な荒天となっています。
- 日本海側の低気圧: 日本海(北緯45度、東経130度付近)に 1014hPa の小さな低気圧が発生しており、時速30km で東へ進んでいます。北日本などでは一時的に天気が崩れるサインです。
前日(2月9日)からの変化とまとめ
- 冬型の緩み: 2月9日時点では強い西高東低でしたが、10日には高気圧が日本の南を通過する形となり、一時的に風が弱まり気温が上がりやすい「擬似好天」のような状態です。
- 北方の荒天の継続: 2月9日に960hPaだった北方の低気圧は、10日にはさらに発達して950hPa(またはそれ以下の連なり)となっており、オホーツク海からカムチャッカ半島にかけては引き続き記録的な暴風雪圏内にあることがわかります。

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