
前日の南岸低気圧が東へ抜け、日本付近は一時的に移動性高気圧に覆われる、いわゆる「冬の晴れ間」の気圧配置となっています。
【令和8年2月12日 6時】の主な状況
- 移動性高気圧の接近: 中国地方付近に中心気圧 1026hPa の高気圧があり、「ゆっくり」と東へ進んでいます。西日本を中心に晴れる地域が多いことが推測されます。
- 低気圧の急速な離脱: 前日に日本列島を通過した低気圧群(988hPa、994hPa)が日本の東海上へ進み、時速45km〜65km という速いスピードで北東へ遠ざかっています。
- 北日本への寒気流入: 北海道の北にある 998hPa の低気圧が「ほとんど停滞」しており、等圧線が南北に立っています。北日本では北寄りの風が強く、冬らしい天気が続いていることがわかります。
- 大陸の高気圧群: シベリアから中国大陸にかけて、1020hPa〜1028hPa の高気圧が複数存在し、いずれも「ほとんど停滞」しています。
前日(2月11日)からの変化
- 天気の回復: 11日に日本列島を縦断していた前線や南岸低気圧が東へ抜けたため、太平洋側の雨や雪は止み、天気が回復に向かっている段階です。
- 風の弱まり: 日本付近を覆う等圧線の数が前日に比べて減り、間隔も広くなっているため、全国的に風は穏やかになりつつあります。
2月上旬から中旬にかけて、冬型の気圧配置と移動性高気圧が交互に訪れる周期的な変化が見て取れます。

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