
日本海で低気圧が急速に発達しており、全国的に天気が下り坂に向かう「荒天の入り口」のような気圧配置です。
【令和8年2月22日 6時】の主な状況
- 日本海での低気圧の急発達:
- 日本海(北緯45度、東経135度付近)に中心気圧 984hPa の発達した低気圧があり、時速35km で北東へ進んでいます。
- この低気圧からは温暖前線と寒冷前線が伸びており、日本列島の広範囲で雨や雪、強風をもたらしていることが推測されます。
- 「二つ玉低気圧」のような様相:
- 984hPaの低気圧のすぐ南(北緯40度付近)にも 998hPa の低気圧があり、時速45km で北東へ移動しています。これらが一体となって列島を通過するため、天候の崩れが激しくなります。
- 高気圧の東への離脱:
- 前日まで日本付近を覆っていた高気圧(1022hPa、1026hPa)は、日本の東海上へと抜けています。高気圧の縁にあたるため、湿った空気が入り込みやすい状態です。
- 北方の状況:
- サハリン付近には 1012hPa の低気圧があり、時速20km で東へ進んでいます。
前日(2月21日)からの変化とまとめ
- 穏やかな晴天の終了: 21日に点在していた小さな高気圧群が東へ去り、代わって大陸から発達した低気圧と前線が流れ込んできました。
- 春一番のような嵐の可能性: 2月下旬という時期と、日本海を低気圧が発達しながら進むコースを考えると、南からの強風(地域によっては春一番)が吹き、その後に強い寒気が入り込むという、気温変化の激しい嵐になるパターンです。

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