
日本付近は高気圧の圏内に入りつつありますが、周辺に複数の小さな低気圧が点在しており、すっきりと晴れ渡るというよりは「雲が広がりやすく、所々で雨や雪が残る」といった、やや不安定な天候が推測されます。
【令和8年2月27日 6時】の主な状況
- 高気圧の東進:
- 日本海北部(北海道のすぐ西)に中心気圧 1032hPa の高気圧があり、時速20km で東へ進んでいます。
- 日本の東海上には 1022hPa の高気圧が「ほとんど停滞」しています。
- 点在する低気圧群:
- 関東の東海上に 1004hPa の低気圧があり、「ゆっくり」と東へ進んでいます。
- 九州の西(東シナ海)にも 1008hPa の低気圧があり、「ゆっくり」と東へ進んでいます。
- 大陸側(北緯50度付近)には 1018hPa や 1024hPa、1026hPa といった複数の低気圧が並んでおり、周期的な天候変化が続いていることを示しています。
- 南西諸島の停滞前線:
- 沖縄付近には停滞前線が横たわっており、この付近では天気がぐずついていると考えられます。
前日(2月26日)からの変化とまとめ
- 荒天のピークを越える: 26日に日本列島を通過していた明瞭な低気圧と前線系は東の海上へ抜けました。等圧線の間隔も広がり、強風のピークは過ぎています。
- 「高気圧の谷間」の状態: 大きな高気圧(1032hPa)が近づいてはいますが、その周辺に小さな低気圧が残っているため、完全に天気が安定しきらない「過渡期」のような配置です。
2月も終盤になり、大陸の高気圧が弱まる一方で、低気圧が頻繁に通過する「春の足音」を感じさせる変化が見られます。

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