
前日に出現した強力な高気圧と発達した低気圧により、日本付近は非常に強い冬型の気圧配置(西高東低)となっています。
【令和8年2月17日 6時】の主な状況
- 強烈な西高東低:
- 大陸北部には中心気圧 1036hPa の強力な高気圧があり、「ほとんど停滞」しています。
- 千島列島の東海上には中心気圧 986hPa まで発達した低気圧があり、時速35km で北東へ進んでいます。
- 爆弾低気圧級の発達:
- 低気圧の中心からは、前日に引き続き閉塞前線(紫色の線)が長く伸びており、猛烈な勢力を維持していることがわかります。
- 日本付近の暴風と大雪:
- 日本列島を南北に走る等圧線の間隔が非常に狭く、数も多くなっています。
- 全国的な暴風、および日本海側での記録的な大雪や猛吹雪が警戒される、極めて厳しい冬の嵐の状況です。
- 南海上への広がり:
- 寒冷前線は北緯20度付近まで非常に長く伸びています。
- 沖縄の南海上には 1016hPa の低気圧があり、時速20km で東へ移動しています。
前日(2月16日)からの変化
- 冬型の完成: 16日に南下を開始した 1044hPa の高気圧と、東へ抜けた低気圧が日本を挟み込み、完全に「冬の嵐」の配置に固定されました。
- 寒気のピーク: 等圧線の込み具合から、この冬一番の強い寒気が列島を覆っている段階であると推測されます。

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