
前日の強烈な西高東低が崩れ、日本付近は複数の低気圧や気圧の谷が通過する、非常に変化の激しい「冬の終わり」のような気圧配置になっています。
【令和8年2月18日 6時】の主な状況
- 日本列島を挟み込む低気圧群:
- 日本海に中心気圧 1006hPa の低気圧があり、寒冷前線を伴って 時速55km で東へ進んでいます。
- 北日本(北海道付近)にも 1010hPa の低気圧があり、時速20km で移動しています。
- 日本の南海上には 1012hPa の低気圧が2つ並び、それぞれ北東へ移動しています。
- これら複数の低気圧の影響で、全国的に雨や雪が降りやすく、風向きも急変しやすい不安定な天候です。
- 冬型の緩みと高気圧の分断:
- 大陸には 1030hPa や 1034hPa の高気圧が複数ありますが、いずれも 時速20km 程度で移動しており、前日のような「居座る強力な冬型」ではなくなっています。
- 日本の東海上には 1022hPa の高気圧が離れていっています。
- 北方の荒天のピークアウト:
- オホーツク海からサハリン方面(画面上部)にある低気圧は 1004hPa となり、前日までの980hPa台に比べると勢力は衰えつつあります。
前日(2月17日)からの変化とまとめ
- 嵐の質が変わった: 17日は「西高東低による暴風雪」でしたが、18日は「低気圧と前線の通過による不安定な荒天」に変わっています。
- 気温の乱高下: 前線が通過する際、一時的に南から暖かい空気が入り込み、その後に再び寒気が流れ込むため、気温の変化が非常に激しくなっていることが推測されます。

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